立会い分娩、面会に対する新型コロナワクチン要件の変更について

①国のワクチン接種事業は令和4年9月30日までとなっております。つきまして  は、令和4年10月1日以降の立会い分娩は妊婦さん、パートナー双方の3回のワクチン接種または分娩時より半年以内の2回接種を要件とします。ワクチン接種事業が延長となっても令和4年10月1日以降より適用します。

②8月21日現在、入院中の面会は中止しておりますが、再開時には上記と同じ要件とします。

③要件を満たさない場合は産後2時間以内に15分間1回のみ面会可能です。

④緊急帝王切開など、緊急時にはこれまでどおりワクチンの接種に関わらず、手術付き添いとして来院いただきます。

分娩予約システムの変更について

・分娩予定日が令和5年4月1日以降の方から予約システムを変更します。
・子宮内に胎嚢が確認できたら、分娩予約可能です。先着順です。
・窓口で予約金3万円(クレジットカード利用可)をお支払いいただきましら、予約完了です。予約金は分娩費用に充当します。
・定数に達しましたら、キャンセル待ちとなります。

胎嚢確認時の分娩予約は早すぎると思われるかもしれませんが、次のような事由があります。胎児心拍を基準にしていた時は、心拍が見えず1-2週後の来院を指示すると、あとから来院された患者様が先に分娩予約をされて、次回来院時には予約が取れなくなるケースが発生しました。胎嚢確認時点では同様のケースは発生しにくいと思います。

現状の仮予約のシステムでは仮予約が無料であるためキャンセルのお申し出がなく、キャンセル数が把握しにくい問題点がありました。

今回、当院での分娩を希望される方が予約を取りやすい一番シンプルな予約方法に変更したとご理解下さい。予約金ですが、自己都合によるキャンセルの場合は返金致しませんが、流産など医学的理由の場合はもちろん返金致します。

新型コロナ感染のため、外来診療を縮小します。

当院医師が新型コロナウィルスに感染しましたので、外来診療を縮小せざるを得ない状況です。来週は以下のように変更して外来診療を継続する予定です。

水曜午後は医師確保ができず休診とします。

1診制のところは、待ち時間が非常に長くなる可能性があります。

大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

分娩受け入れ体制は維持しておりますが、安全管理のため計画外の無痛分娩に対応できないことがありますので、ご了承ください。

8月1日(月)午前診 2診制、午後診1診制

8月2日(火)午前診 2診制、午後1ヶ月健診(院長)

8月3日(水)午前診 1診制、午後診 休診

8月4日(木)新型コロナワクチン接種 ※妊婦健診は対応できません。

8月5日(金)午前診 1診制、午後診1診制

8月6日(土)午前診 1診制

8月8日(月)通常診療再開

里帰り分娩の休止について

里帰り分娩の受け入れを再開しておりましたが、受診された段階ですでに分娩予約が締め切りとなっているケースが多いため、大変ご迷惑をおかけしております。このまま継続しても受け入れが困難なため、令和4年6月1日より再度中止させていただきます。

当院で分娩可能なのは全ての妊婦健診を当院でお受けいただける方のみとさせていただきます。

ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

 

子宮頸がん予防ワクチン無料接種のお知らせ

対象の方にガーダシル(HPV4価ワクチン)を無料接種します。

通常は小学6年生から高校1年生相当の女子が対象ですが、過去にHPVワクチンの接種の機会を逃した方も公費対象となっております。

診察時間内にお電話か受付でご予約を承ります。

対象や期間など詳細は下記をご確認下さい。

子宮頸がん予防ワクチン案内

 

生殖医療専門医制度研修認定施設に認定されました

202241日付で、『生殖医療専門医制度認定研修施設』に指定されました。 

生殖医療専門医とは、産婦人科専門医を取得後にさらに3年以上修練を積んで、 認められるサブスペシャリティ(専門領域)です。

その生殖医療専門医を育成する施設として当院が認められました。

生殖医療専門医が在籍し、3年連続で年間100件以上の体外受精・顕微授精を実施している施設にのみ認められる施設で、一定の水準に達している証となります。

お産を扱う認定施設は非常に少なく、大阪市内では大学病院などの大規模施設しかありません。

『0.1㎜のタマゴから50cm3000gの赤ちゃんになるまで見守る産院』として、地域医療に貢献し、少子化対策に尽力いたします。

土曜日の妊婦健診を終了します

不妊治療の保険適応に伴い、土曜日の外来が大変混雑しております。

令和4年4月30日で土曜日の妊婦健診を終了することとしました。

5月2日からは平日午後の妊婦健診を再開しますので、こちらをご利用下さい。

休診日の木曜日にはコロナワクチン接種だけでなく、妊婦健診も開始しておりますので、こちらもご利用下さい。

土曜日の妊婦健診終了のお知らせ

【重要】立ち会い分娩の方針変更、面会中止について(第6波)

新型コロナウィルス第6波の感染拡大に伴い、スタッフの子どもの学校や保育園が休校・休園になるなど当院での診療体制にも影響が出始めております。1月18日より第6波が落ち着くまでは面会制限の緩和を中止します。立ち会い分娩に関しては以下のとおりです。

①立ち会われる方は、パートナー(児の父)1名のみです。

②ただし、ワクチン2回接種し1週間以上経過していることが必要となります。

③立ち会い分娩の開始時間は、分娩が進行し全開大になったら助産師が分娩室に  来ていただくよう、連絡いたします。それまでは院外で待機していただきます。出産後は15分で退出いただきます。呼び出し後、分娩まで時間がかかる場合は病室(個室)で待機していただきます。

④ワクチン未接種の方はこれまでどおり出産直後15分の面会のみ許可します。

ワクチン接種の有無に関わらず、入院中の面会は中止します。

*分娩時間は予測が難しいのでご期待に添えないこと(分娩に間に合わないなど)をご了承いただきますようお願いいたします。特に経産婦さんの場合は間に合わないことが多くなります。

木曜日の妊婦健診開始について

  • 妊婦健診の予約枠が足らないため、令和4年1月13日より休診日である木曜日AMに妊婦健診(副院長担当)を実施します。
  • 完全予約制で妊婦健診以外の診療は行っておりません。
  • 当面毎週実施しますが、休診することもあります。その場合は予めWEB予約できないように調整させていただきます。