不妊治療の費用について
wakimoto clinic

エビデンスに基づいたスタンダードな高度生殖補助医療を低価格で提供します。
目安として体外受精・顕微授精22万円(自然周期・局所麻酔採卵・新鮮胚移植)~39万円(排卵誘発・静脈麻酔採卵・新鮮胚移植)です。
この費用は排卵誘発のための注射・診察・超音波検査・ホルモン検査全ての費用を含んでいます。
※凍結胚移植の場合は追加で4万円及び移植決定までの診察・検査費用、ホルモン補充のお薬代が別途かかります。
凍結保管料は1年目無料、2年目から年間55,000円です。
当院は、下記の日本産科婦人科学会登録施設です。
●体外受精・胚移植の臨床実施に関する登録
●顕微授精に関する登録
●ヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する登録
当院は、不妊治療に対する特定不妊治療助成金申請の出来る認可施設です。
■人工授精(AIH): 20,000円(薬剤費込み)
※令和2年12月1日より上記料金へ改定します。
体外受精・顕微授精の費用
体外受精でも顕微授精でも料金は同じです。
1.体外受精、顕微授精のための排卵誘発
(通院コース):110,000円
(排卵誘発時に使用するuFSH、HMG、uhCG製剤、GnRHアゴニスト、アンタゴニスト製剤、超音波検査、ホルモン採血、排卵誘発管理料 全て含む) ※注射は夜間、日曜祝日(時間指定あり)も対応しています。
2.体外受精、顕微授精のための排卵誘発
(自己注射コース):150,000円
(排卵誘発時に使用するrFSH、uFSH、HMG、uhCG、rhCG製剤、GnRHアゴニスト、アンタゴニスト製剤、超音波検査、ホルモン採血、排卵誘発管理料、注射指導、注射針 全て含む)
※AMH>2.0 ng/ml以上の方が対象です。
※診察で来院時はuFSH、HMG製剤を使用します。
※通院コース、自己注射コースともに、薬剤を紛失された場合は実費を頂戴します。
3.採卵(採卵時の麻酔料金を含む)
■採卵できた場合
・点滴なし(局所麻酔)100,000円
・点滴あり(静脈麻酔)120,000円
■採卵できなかった場合
・30,000円
4.胚移植
■新鮮胚移植:120,000円
(移植胚の体外受精・顕微授精、胚盤胞までの培養費用)
■凍結胚移植:160,000円
(移植胚の体外受精・顕微授精、胚盤胞までの培養、凍結融解の費用、ヒアルロン酸含有胚移植用培養液)
※移植決定までの診察・検査費用、ホルモン補充のお薬代は別途かかります。
■透明帯切開:20,000円
■卵子活性化:20,000円
5.凍結保管料
■胚の凍結保管料:1年目無料、1年毎に更新、更新時に55,000円
■精子の凍結保管料:1年目33,000円 1年毎に更新、更新時に33,000円
当院での体外受精や顕微授精、受精卵培養の費用は胚移植の料金に含まれております。受精しない場合や胚が発育停止した場合などは移植できませんので、体外受精や培養、凍結融解の費用は発生しません。
移植不可能な場合ですと、排卵誘発と採卵料金以外の費用はいただきません。
なお、各種費用が胚移植の費用に含まれているため、他院への凍結胚の移送はお断り致しますことをご了承下さい。