分娩予約と費用について
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分娩費用について

分娩予約について

分娩予約状況の月別最新状況はこちら

分娩予約の方法

当院では無痛分娩を多数実施しているため、安全上の理由で分娩件数を制限しております。
そのため、妊娠19週6日までに分娩予約をお願いしております。
分娩予約は予定日が確定し、妊婦健診を開始された方からお取りできます。定数になり次第、締切りますのでご了承下さい。

通院中の方へ

当院でお配りしています分娩予約申込書と分娩予約金3万円を医院の受付にご提出いただき、予約申し込みを完了します。

里帰り分娩の方へ

1.
診察時間内にお電話を下さい。診察終了後、ドクターがお電話をかけ直します。
(お産などがあれば、後日となることがあります。)お電話で問診をして、受け入れ可能か判断します。
2.
受け入れ可能な場合は代理の方で結構ですので、直接医院に来院いただき分娩予約申込書と分娩予約申込金3万円を医院の受付にご提出いただき、予約申し込みを完了します。
3.
妊娠35週までに必ず紹介状を持参のうえご来院ください。紹介状がなく妊婦健診の受診歴が確認できない場合は当院での分娩はお受けできません。

1.予約申込金の3万円は退院の際に分娩費用に充当して清算させていただきます。
2.予約申込金は、流産及び当院医師の指示による転院や母体搬送など医学的事由の場合には全額返金いたしますが、それ以外の理由によるキャンセルはキャンセル料として3万円申し受けますので返金致しかねます。
慎重にご検討のうえお申し込みください。

出産費用

おおまかな目安として、自然分娩が53~55万円、無痛分娩が59~65万円程度(個室)となります。

(このうち、分娩予約金を分娩申込時に、前納金15万円を33週までにお納めいただいております。)

初産・経産とも出産日を0日目として産後4日目退院です。お部屋の空きがある場合は1日の延長は可能です。
入院基本料10万円で最大7日間個室使用が可能です。7日以内であれば、破水や誘発分娩のために出産前日に入院が必要となった場合や赤ちゃんの黄疸で付き添い入院が必要になった場合でも個室使用の追加料金は生じません。
夜間や時間外の分娩による追加費用はかかりません。(保険診療分は除く)
お母様の産後の回復や赤ちゃんの黄疸、体重増加が問題ない場合はご希望で早く退院することは可能ですが、入院基本料は変わりません。
新生児管理料(出産当日15,000円、翌日以降日額9,000円)は入院日数分での精算となります。

無痛分娩の費用

通常の分娩費用+硬膜外麻酔 55,000円(経産婦)/ 88,000円(初産婦)

※陣痛発来や破水時及び無痛分娩への急な変更の場合は緊急麻酔として22,000円の追加費用がかかります。
ただし、時間外や緊急手術等の理由で緊急麻酔に対応できないことがあります。

無痛分娩の詳細はこちら

帝王切開の費用

65万円前後(術後6日目退院です。)
お部屋の空きがあれば7~8日目位まで延長可能です。(入院費が別途かかります。)

出産育児一時金等の医療機関等への直接支払い制度について

出産の際に、多額の現金をご用意していただかなくて済むように、平成21年10月から「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」が始まりました。
当院での出産の際は、この制度をご利用いただいております。

直接支払制度とは

対象になる方は支給額は42万円です。このうち産科医療補償制度に16,000円が充当されますので、残りの404,000円を出産費用に充てさせていただきます。

1.
出産する方が加入されている医療保険に、当院が手続きを代行して出産育児一時金を請求し、入院費用に充てさせていただきます。
病院は代行手数料はいただきません。(家族出産育児一時金、共済の出産費及び家族出産費を含みます)
2.
退院時に出産費用の不足額を当院会計窓口にてお支払いただきます。
3.
帝王切開などの保険診療を行った場合は、3割の負担金をお支払いいただきますが、一時金をこの際のお支払に充てることもできます。
4.
この制度を利用される方は、入院手続き時に同意書への署名をお願いいたします。もしこの制度を利用されない方は、お申し出ください。その場合は、出産費用の全額について退院時にお支払いただくことになります。

出産を予定する方へのお願い

1.
入院時に保険証をご提示ください。また、入院後、保険証が変更された場合には、速やかに変更後の保険証をご提示ください。
2.
妊婦健診等により、あらかじめ帝王切開など高額な保険診療が必要とわかる場合は、加入されている医療保険に「限度額適用認定証」等を申請し、会計の際にご提示ください。
ご提示いただければ、一般に3割の窓口負担が「80,100円+かかった医療費の1%」に据え置かれます(所得により異なります)。
認定証を入院時にお持ちでない方は、退院時までにご入手ください。
※限度額適用認定証等をお持ちにならないと請求額が高額になりますので、忘れずにお持ちください。