出生前診断
wakimoto clinic

当院では出生前診断に、クアトロテストと羊水検査を実施しています。ただし、検査の意味や限界を十分に理解してから受けて頂く必要があるため、当院で妊婦健診中の患者様のみの対応となります。

胎児ドック、絨毛検査、NIPT(新型出生前診断)をご希望の患者様は信頼できる近隣の専門施設を紹介いたします。
また、無認可施設で実施したNIPTの検査結果の説明は、当院では対応しておりませんので、ご了承下さい。

クアトロテスト

クアトロテストとは、妊婦さんから採血した血液中の4つの成分を測定して、赤ちゃんがダウン症候群、18トリソミー、開放性神経管奇形である確率を算出するスクリーニング検査です。
妊娠15週から17週くらいまでに実施します。検査方法は採血のみです。

検査は米国のバイオテクノロジー企業であるLabCorp社に依頼しています。
血液検体を米国に輸送するので、検査は平日午前のみの完全予約制です。検査費用は25,000円です。検査結果の所要日数は1~2週間です。

羊水染色体検査

赤ちゃんの染色体を確定診断するために行います。羊水中に浮遊する赤ちゃんの細胞を検査するために、おなかから細い針を刺して羊水を20mlほど採取します。
当院では妊娠17週ごろに実施しています。完全予約制で平日の午前中のみの対応となります。

羊水穿刺の処置は数分で終わり、痛みもほとんどありません。処置後は1~2時間安静にしていただいて、お昼前には帰宅していただけます。
採取した羊水は検査会社へ送り、羊水中に含まれている胎児の細胞を増やすために、約2週間培養します。
その後、特殊な処理(染色)を行うことにより顕微鏡下で染色体が見えるようになります。
迅速検査であるFISH法は約1週間、確定診断であるGバンドは2~3週間で結果が出ます。羊水検査(FISH法込み)の費用は135,000円です。